こんにちは!今回は、2025年に実際に訪れた2泊3日の上海旅行について、旅の基本情報や費用感、準備で役立ったポイントをまとめました。
中国本土の中でも観光・グルメ・文化がギュッと詰まった上海は、短期間でも濃密な時間が過ごせる都市。しかも現在はビザが免除されている期間中なので、日本から気軽に行ける海外旅行先としても大注目です。
実際に旅してみて感じた「準備しておいてよかったこと」や「思ったより安く済んだ費用の内訳」など、リアルな体験ベースで紹介していくので、これから上海に行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです!
それではまず、基本情報からチェックしていきましょう。
基本情報

- 所在地:中国本土の東側に位置する大都市。中国経済の中心地。
- 言語:中国語(北京語)
- 通貨:中国元(CNY)。
- ※上海ではほとんどキャッシュレス対応なので、現金は基本不要。
- 所要時間:日本(東京・成田)から飛行機で約3.5時間。
- 気温:年間を通じて1°C〜32°Cと変動。
- 今回1月に渡航したが、ダウンコートが必要な寒さだった。
- 移動手段:地下鉄(メトロ)がおすすめ。
- 上海市内の移動は1回2〜5元程度。
- 今回は市内+郊外(南翔・朱家角)にも行って、交通費は合計約1,500円。
- 観光しやすさ:上海市内は観光地がまとまっており、短期旅行でも十分楽しめる。
- ホテル:1泊約9,000円〜1万円で快適なホテルに宿泊可能。
- 食費:一食あたり1,000円以下のことが多く、物価は比較的安い印象。
- 旅行総額(2泊3日):
- 1人あたり約11万円。
- ※現在(2024年以降)、ビザ免除期間中なのでさらに安くなる可能性も。
事前準備リスト

ビザ
- 不要(2024年11月以降再開)
- 滞在可能期間:30日以内
アプリダウンロード
- Alipay(支付宝):中国での決済はこれ一択。現金不要。
- バイドゥマップ(百度地图):GoogleマップはSIMにより使えない場合あり。中国語表記のみだが、漢字でだいたいの意味はつかめる。
航空券の予約
- 時期:1〜3ヶ月前がおすすめ
- 今回は1ヶ月前にJetstar公式サイトで予約。
- 往復で1人3.6万円
- Jetstar公式HP
ホテル予約
- 今回はAgodaから予約(出発1ヶ月前)
- 今回泊まったホテル:
- Da Zhong Pudong Airport Hotel Shanghai
- Agoda予約サイト:https://www.agoda.com/ja-jp/da-zhong-pudong-airport-hotel-shanghai/hotel/shanghai-cn.html
- 住所: Shanghai Pudong International Airport, 6001 Yingbin Blvd, Pudong, Shanghai, PVG, 中国 201202
- 電話番号: +86 21-3879-9999
- 価格帯:1泊9000円ほど
- 特徴:浦東空港直結のホテル
- 8 Art Hotel On The Bund
- Agoda予約サイト:https://www.agoda.com/ja-jp/no-8-art-hotel-shanghai-bund-store/hotel/shanghai-cn.html
- 住所:7 Yan’an Rd (E), Waitan, Huangpu, Shanghai, 中国 200120
- 電話番号:+86 21-3331-0000
- 価格帯:1泊9000円ほど
- 特徴:南京東路駅から徒歩5分の好立地。人気スポット外灘や豫園、南京東路も徒歩圏内
- Da Zhong Pudong Airport Hotel Shanghai
SIMカードの準備
- Klookで3日間データ通信無制限のeSIMを事前購入。
- 価格:1,178円(データ通信のみ)
- Klook eSIMプラン
※eSIMなら空港でSIM入れ替え不要。到着後すぐ使える。
上海ディズニーランド チケット
- Klookで事前購入可能(アプリも便利)
まとめ

上海旅行は事前にアプリやチケット、eSIMを準備しておくことでスムーズに楽しめます。キャッシュレス社会であり、日本より物価も抑えられるため、コスパも良好。短期間でも十分に観光を楽しめる都市なので、次の海外旅行先としてとてもおすすめです。
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