【上海旅行1日目】南翔で小籠包、田子坊で街歩き、夜は摩天楼の夜景へ

海外旅行日記

こんにちは、Ronです。
2024年1月某日、2泊3日の弾丸で中国・上海へ行ってきました。今回の旅の目的は、

  • 本場の小籠包を食べること
  • 上海ディズニーの新エリア「ズートピア」を満喫すること
  • 古き良き水郷「朱家角」を歩くこと

という3つの願いを叶える旅。
1日目は早朝に浦東空港に到着して、郊外の【南翔】を経由し、上海中心部の【田子坊】【外灘】【上海中心大厦】まで。歴史と未来、両方の顔を持つ上海らしい一日になりました。

⬇️こちらの記事では上海旅行の基本情報や事前準備など役立つ情報を書いています。


✈️ 成田→浦東:深夜便で到着、そのまま空港ホテルへ

今回は成田空港第3ターミナルから【ジェットスター】で深夜便を利用。機内は想像以上に静かで、ぐっすり…とはいきませんでしたが、なんとか寝つつ到着。

  • 利用便:ジェットスター GK35(23:00成田発 → 翌01:30浦東着)
  • 所要時間:約3.5時間
  • 価格:往復35,000円
  • 座席:やや狭め、でも短距離ならOK
  • 到着時刻:深夜1時半頃(浦東空港)

🏨 Da Zhong Pudong Airport Hotelにチェックイン

到着後は空港内で一泊。今回泊まったのは【Da Zhong Pudong Airport Hotel】という、空港直結のホテル。


🍜 朝ごはん→地下鉄で上海中心地へ

翌朝は8時にチェックアウトし、1階の「東方既白」で朝食。牛肉麺とチャーハンのセットを注文。ここはKFCの系列らしく、あっさり優しい味。

  • 注文内容:牛肉麺+チャーハンセット、ウーロンミルクティー
  • 価格:約30元(600円ほど)
  • 雰囲気:カジュアル&空いてて快適

🚇 上海公共交通カードを購入

空港の地下鉄駅にあるチケット発券機で「上海公共交通カード(交通ICカード)」を購入。
※購入時に20元(約400円)のデポジットがかかります。カードに破損などがなければ、帰国前に返却して払い戻しも可能。

チャージは地下鉄の駅構内や、ファミリーマートなどのコンビニでもできます。


🚆 浦東空港駅出発 → 南京東路駅到着(2号線で約1時間)

南京東路駅は、

  • 浦東空港から乗り換えなしでアクセス可能
  • 徒歩で外灘(バンド)エリアまで行ける観光に便利な場所
  • 上海ディズニーまでも約50分(乗り換え2回)

という好立地。観光・買い物・アクセスのバランスがよく、上海初心者には特におすすめのエリアです。


🏨 8 Art Hotel On The Bundにチェックイン

今回宿泊したのは、南京東路駅から徒歩5分のブティックホテル「8 Art Hotel On The Bund」

✅ 宿泊レビュー

  • ホテルは大型ビルの中に入っており、フロントは10階にあるので要注意!(初見だとどこから入るか分かりづらい)
  • 部屋はややコンパクトながらも清潔感あり。
  • 窓からは上海タワー高層ビル群が一望できて、夜景も映えます。
     ※ただし、手前の景色はやや雑多で生活感あり
  • 洗面台が広くて便利だった反面、シャワー使用後に床に水が漏れるのがやや残念ポイント。

とはいえ、立地・景観・コスパを考えると十分満足できるホテルでした。

🥟 小籠包発祥の地”南翔”へ

その後、地下鉄で【南翔(なんしょう)】駅へ。目的は、小籠包発祥の地として知られる「上海古猗園餐庁」と、隣接する庭園「古猗園(Guyi Garden)」
(※南翔エリアは別記事で詳細レビューします!)


🚇【アクセス情報】市内から約40分で到着

南翔は上海中心部からやや離れた嘉定区にありますが、地下鉄でアクセスしやすく、日帰り旅にぴったりのスポットです。

アクセス方法(例:南京東路駅から)

  1. 南京東路駅(2号線)人民広場駅で11号線に乗り換え
  2. 人民広場駅 → 南翔駅(11号線)
  3. 所要時間:約40〜50分/料金:約5元前後(約100円)


🥢【本場の小籠包】上海古猗園餐庁で絶品ランチ

南翔といえば、なんといっても小籠包の発祥地としても有名。
上海古猗園餐庁」は本店がこの南翔エリアにあり、連日行列ができる人気店です。

🌳【古猗園(ぐうぎえん)】歴史ある庭園と静かな時間

南翔の観光の目玉のひとつが、明の時代に作られた伝統的な中国式庭園「古猗園」
入場料:大人12元(約250円)(子供は無料)
雰囲気:静かで緑豊か、池と太鼓橋、東屋が点在し、まるで水墨画のような世界

市内の近未来的な景観とは打って変わって、のんびりとした時間が流れる場所です。観光客も中心部よりは少なめで、ローカルな雰囲気が味わえるのも魅力。


🎨 午後:田子坊をぶらぶら、雑貨とカフェの街

昼前に上海市内に戻り、続いて向かったのは【田子坊】。ここは昔の住宅街をリノベーションしたアート系エリアで、雑貨・ギャラリー・カフェなどがひしめき合ってます。

  • アクセス:地下鉄「打浦橋」駅から徒歩約5分
  • 雰囲気:石畳の路地、古い建物と現代アートの融合

おすすめポイント

  • お土産探しに◎
  • 路地が入り組んでいて、迷い歩きが楽しい
  • ほどよく観光地化されていて治安も良い印象

🌇 夕方:外灘から夜景、そして火鍋ディナーへ

夕方は【外灘(バンド)】へ。クラシック建築が立ち並ぶ河岸通りで、向こう岸には近未来的なビル群。この対比が“これぞ上海”という景色でした。

  • 観光客:多め、でも平日だったので混雑控えめ
  • 夕方〜マジックアワーにかけてがおすすめ!
  • 写真映えスポット多数

夕食は有名火鍋チェーン【海底撈】へ。
ただここはちょっと期待外れで…。
(※こちらも別記事で詳細レビュー予定です)


🌃 夜:上海タワーからの絶景で1日を締めくくる

最後は、上海のシンボルともいえる【上海中心大厦(Shanghai Tower)】へ。
高さ632m、展望台は118階。世界2位の高さから見下ろす上海の夜景は圧巻でした。

  • 入場料:180元(約3,700円)
  • タワーの1階にチケットカウンターがありました

外灘の光、黄浦江に沿ったネオン、そして無数のビル群。とにかく“光の都市”という表現がぴったりでした。


📌 この日を振り返って(まとめ)

1日目のハイライト

  • 本場の小籠包を堪能(南翔)
  • 古典庭園で静けさに癒される(古猗園)
  • アートと雑貨の町歩き(田子坊)
  • 夜は上海の未来都市感を体感(外灘〜上海タワー)

歩いた距離と費用

  • 歩数:約29,000歩
  • 合計出費(食・移動・観光):約12,000円
  • 主に使ったアプリ:Alipay、百度地図、地下鉄路線アプリ

📍次回予告
2日目は「上海ディズニー」へ!
世界初のズートピアエリアや、光るバイクで駆け抜ける「トロン」のアトラクションなど、近未来テーマパーク体験をお届けします。

⬇️こちらの記事では上海旅行の基本情報や事前準備など役立つ情報を書いています。

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