こんにちは、Ronです。
今日は上海旅行の中でも特に楽しみにしていた「南翔エリア」を巡った半日を振り返っていきます。小籠包発祥の地として知られるこの街は、歴史あるレストランや庭園、そしてローカル感あふれる街並みを歩きながら、まさに“旅している”という実感を味わえる場所でした。
このブログ「Future Atlas by Ron」では、15カ国以上を旅した経験をもとに「地域の情報サイト」を目指して、訪れた場所のリアルな旅日記や、旅先で感じたこと、気づいたことなどを綴っています。
普段は東京でフルタイムで働きながら休日に旅行をしており、海外旅行の魅力を皆さんにお伝えするために活動しています。
旅の全体像や費用の詳細は【上海旅行まとめ記事】でご覧いただけます。
🚃 南翔までの道のり

朝11:30、宿泊していた南京東路駅から出発。ホテル(8 Art Hotel On The Bund ※レビュー記事はこちら)から徒歩5分という好立地で、アクセスがとても便利でした。南京東路駅からは地下鉄2号線で江蘇路まで行き、11号線に乗り換えて約40分。上海の地下鉄は路線が複雑ですが、表示もわかりやすくスムーズに移動できました。
12:50に南翔駅に到着。駅前には近代的なショッピングモールがあり、その中にはなんと「はま寿司」まで!思わず笑ってしまいました。
上海古猗園餐庁|小籠包発祥の老舗レストラン

1871年創業、約150年の歴史を持つ小籠包の名店。南翔駅から徒歩20分。外観はまるで神社の中にあるレストランのようで、店内は広く清潔感もありました。スタッフは中国語のみ対応ですが、Alipayが使えるので安心。

小籠包16個(30元)とスープを注文し、合計50元(約1,000円)。ジューシーな肉汁と歴史を感じる味わいで「本場に来た!」と実感できる一品でした。
基本情報
📍住所:嘉定区南翔鎮滬宜公路218号(古猗園隣接)
🚇最寄駅:地下鉄11号線「南翔駅」から徒歩20分
🕒 営業時間:10:00〜21:00
古猗園|上海五大古典園林のひとつ

上海古猗園餐庁のすぐ隣。明代(1522〜1573年)に造られた庭園で、「古猗園」の名は“古くて素晴らしい庭”を意味します。湖や岩、伝統建築が調和し、静かな雰囲気で写真映えスポットも多数。結婚式の撮影にも使われる人気スポットです。
基本情報
📍住所:嘉定区南翔鎮滬宜公路218号
🚇最寄駅:地下鉄11号線「南翔駅」から徒歩15分
💰入場料:大人12元(約250円)、子供無料
🕒 営業時間:8:00〜17:00
CHAGEE|人気のミルクティー専門店

南翔駅前モールにあるミルクティー専門店。大きめサイズのドリンクが大サイズ20元(約440円)、中サイズ16元(約350円)とリーズナブル。ジャスミン香るクリーミーな味わいで、歩き疲れた後の休憩にぴったりでした。
基本情報
📍住所:嘉定区南翔鎮宝翔路(駅前ショッピングモール内)
🚇最寄駅:地下鉄11号線「南翔駅」すぐ
🕒 営業時間:10:00〜22:00
👉【上海グルメガイドはこちら】
まとめ
南翔エリアは、上海市内から電車で40分ほどでアクセスできる小旅行に最適なスポット。
✅ 小籠包発祥の店で本場の味を堪能
✅ 上海五大古典園林でのんびり散策
✅ 駅前で人気ミルクティーを楽しむ
上海観光で「食」「歴史」「癒し」を一度に味わえるのが南翔の魅力です。
まとめ記事もぜひご覧ください
>>【上海旅行まとめ記事】
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