【徹底レポ】パガットケーブ探検ツアー体験記|装備・注意点・おすすめ理由まとめ!

現地体験レビュー

グアムで「冒険した!」という体験がしたい方に超おすすめなのが、ジャングルを抜けてたどり着く神秘の洞窟『パガットケーブ』探検ツアー
今回は実際に参加したツアーの内容や持ち物、リアルな体験談をもとに、パガットケーブの魅力を徹底レポートします!

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⛰️パガットケーブとは?

『パガットケーブとは』
グアム北部のジャングルを進んだ先にある自然が作りあげた天然の洞窟です。

ツアーの基本情報とプラン内容

予約サイト

  • VELTRA(ベルトラ)
     URL:https://www.veltra.com/jp
  • ツアー名:神秘の洞窟パガットケーブトレッキングツアー
    ジャングルの大自然とグアム東海岸の絶景を満喫!<日本語ガイド/昼食付/送迎付/貸切プランあり>
  • 出発の1ヶ月〜1週間前までに予約(今回は出発の1週間前に予約して参加)

✅基本プラン(一人 12,596円)

  • ジャングル探訪
  • パガットケーブ探検(洞窟内で遊泳)
  • 古代チャモロ遺跡散策
  • 飲料水・スナック・ランチボックス
  • 軍手や敷物などの基本レンタル

✅手ぶらプラン(一人 15,560円)※おすすめ!

上記+以下のレンタル品つき:

  • ラッシュガード(日差し・虫・防寒対策)
  • マリンシューズ&靴下(滑り防止)
  • 吸水性抜群のタオル
  • 長ズボン(レギンス/ジャージ)

🎒参加条件

  • 17歳以下は保護者同伴必須
  • 通常は12歳以上推奨(体力あれば5歳〜OK)

🎒持ち物・服装

  • 水着(事前着用)
  • 薄手の長袖・長ズボン(ラッシュガード推奨)
  • 帽子、フェイスタオル、虫除けスプレー
  • 防水カメラ
  • ウェットティッシュ(食事用)
  • 汚れてもいい靴(つま先保護)
  • ※ライフジャケットは希望者に無料貸出

当日のスケジュールと体験レポ

🚐8:00|ホテルのロビー集合・出発!

送迎は日本語が話せるスタッフの方が担当。とっても陽気な方で安心感抜群!
移動中に当日の流れを説明してくれました。

📝ツアー前の準備

現地で誓約書にサイン。「怪我などは自己責任」という内容なので、海外旅行保険には入っておくのがおすすめ

🚶‍♂️ジャングルの入口へ(ここから冒険!)

ガイドさんは現地出身の日本語堪能な方。参加者は10人ほど、全員日本人でした。

※今回トラブル発生:事前予約していたラッシュガードが届かず、1時間出発が遅れるというアクシデントも…!

🥾ジャングルを1時間半トレッキング!

トレッキングコースは整備された道ではなく、ゴツゴツした岩場や急な坂道が続きます。結構ハード。行きは下りですが、1時間半ほどかけて慎重に歩いていきました(帰りも同じ道を戻ります)。

気温は30度近くと高く、水分補給は必須!ただ、ガイドさんがこまめに休憩を入れてくれたり、ペースを見ながら案内してくれたので安心感がありました。

🕳洞窟の入口に到着!

ジャングルを1時間半歩き続け、ついに「パガットケーブ」の入り口が見えてきました。岩に囲まれた小さな開口部から、静かに地中へと続く空間が現れます。

中に入ると、そこはまさに「漆黒の世界」。ライトがなければ一歩も進めないほどの暗さで、慎重に足元を確認しながら進みます。ゴツゴツした岩場を抜けた先には──

まるで宝石のような、澄み切った天然の泉が目の前に広がっていました。
この日は朝早くからのツアーだったため、他の参加者の姿はなく、水面は一切濁りなし(午後になると他のツアー客が入り、水が濁ってしまうこともあるそうです)。

泉は思った以上に広く、奥へ進むほど水深が深くなっていきます。途中、岩と岩の間、わずか50cmほどの隙間をすり抜けると──開けた空間が広がっていました。

🏊‍♀️洞窟で泳ぐ!

水の深さはおよそ4メートル。泳ぎに自信のある人はライフジャケットを脱いで自由に泳ぐことができ、中にはダイブを楽しむ人も。神秘的な水の中に体をゆだね、しばしの非日常を満喫しました。

  • ライフジャケット着用OKですが、泳げる人は脱いでOK。
  • 水深約4m、ダイブもできちゃいます。
  • 30分ほど泳いだり、記念撮影したりと大満足!

🏞遺跡発見!

洞窟を抜けて奥へ進むと、古代チャモロ人の住居跡や石臼の遺跡が点在。

🍙太平洋とおにぎりランチ

神秘の洞窟をあとにし、さらにジャングルの奥へと進んでいきます。すると、少しずつ視界が開け──ついに目の前に広がったのは、青く果てしない太平洋の大パノラマ

海岸線は岩場で、足元はゴツゴツ。舗装された道などは一切なく、まさに自然のままの地形がそのまま残っています。景色は本当に美しかったのですが、途中から雲行きが怪しくなり、雷の音が遠くから響いてくる場面も。

安全ロープや柵は一切設置されていないため、細くて滑りやすい道を慎重に進む必要があります。一歩間違えば崖から転落する危険性もあるので、足元には要注意!

そんなスリルも味わいながら、太平洋を一望できる高台に腰を下ろし、ランチタイムへ。

ランチはスパムと焼肉がそれぞれ入ったおにぎりが2つ。ボリュームも味も大満足で、潮風を感じながらのご飯はまさに格別!


🏔️再び1時間半の道のりへ──帰りは登りで過酷!

美しい太平洋の景色と絶品おにぎりを堪能したあとは、またジャングルを1時間半かけて引き返します

行きは下りだった道も、帰りはすべて登りに。足場の悪い岩場や急坂が続き、気温も高く、体力的にはかなりハードなコースです。

さらに途中で雨が降ってきたり、立ち止まると大量の蚊に襲われたりと、自然の厳しさも直撃…。正直、運動不足の身にはかなり堪えました。

ですが、そんな中でもガイドさんが冷たいタオルや飲み物を用意してくれていたおかげで、なんとか乗り切ることができました! 参加する際は、しっかりとした体調管理と服装、虫よけ対策が必須です。

入口まで戻ったあとは、着替えタイム。その後、行きと同じ陽気な日本人スタッフの方が車でホテルまで送ってくれました。道中も楽しいお話で和ませてくれて、リラックスした気持ちでツアーを締めくくることができました。

ホテル到着は14時ごろ。こうして、約6時間にわたるパガットケーブ冒険ツアーは終了!


実際のエピソード:ビーサンの外国人遭遇事件

途中、すれ違ったアメリカ人の方々は半袖・短パン・ビーサン姿
ビーサンは壊れ、虫刺されも多数…。「これは無理でしょ!」と全員ツアーで来たことに感謝する瞬間でした。
ツアー利用は絶対おすすめ!個人での参加はリスク大。



まとめ|パガットケーブ探検は一生モノの体験!

  • ジャングルを抜けてたどり着く洞窟と泉、
  • 遺跡をめぐる冒険感、
  • 太平洋を眺めながらのランチ…

ただの観光じゃない、「本気の冒険」が体験できるツアーです。
多少の体力は必要ですが、終わったあとの達成感はひとしお!
ラッシュガードなどの装備が借りられる手ぶらプランは特におすすめです。


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